古田聖人町長顔写真

 

【私たちはこんな人材を求めています】

こんにちは。笠松町長の古田聖人です。この文章を読んでいる人の多くは、地方公務員を目指している方だと思います。
今年の元日に発生した能登半島地震は、石川県を中心に甚大な被害をもたらしました。被災地では今なお、たくさんの方が避難生活を余儀なくされております。
災害はけっして他人事ではありません。いつ自分の暮らす地域が被災するか分かりません。その時に災害対応の最前線で働くのが自治体職員、笠松町ならば役場職員です。状況によっては、たとえ自身が被災していても住民の生命を守るために身を粉にして踏ん張らなくてはならないかもしれません。
もし次のような仕事に対する意識、たとえば「上司に言われた事だけやっていればいい」「チームワークよりもプライベートを優先したい」「新しい事に挑戦するのは面倒だ」という考えを抱いては、非常時に迅速に対応できません。それほど職員には、重い責任と覚悟が求められているのです。
極端な例を挙げましたが、ふだんの役場の仕事も大きく変わりつつあります。日本は、コロナ禍の教訓から社会のデジタル化に本腰を入れ始めました。笠松町でも「行政のデジタル化」「自治体DX(デジタルトランスフォーメーション)」の旗印の下、各種手続きのオンライン化など住民サービスの向上や業務の改善に力を入れています。
AIの時代には、官民を問わずルーティーンをこなすだけ、指示を待っているだけの人は必要なくなります。一方で状況の変化に柔軟に対応し、自分で考えて動ける人間が重宝されるでしょう。クリエイティブやセンスも必要になってきます。その上で笠松町では、こんな人材を欲しています。
◎自分の特技や経験をまちづくりに活かしたい。
◎公務員らしくない公務員になりたい。
◎チャレンジ精神や情熱は誰にも負けない。
◎どんなときでも仲間を大切にしたい。
◎なにはともあれ笠松町が大好きだ。
もしひとつでも当てはまる人、ぜひ笠松町役場を受験してください。よその官公庁よりもワクワク感がある職場です。一緒にまちづくりを楽しみましょう。

 

令和6年4月吉日 笠松町長 古田聖人

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