公開日 2024年04月11日
子どもの成長発達には「耳の聞こえ」の機能が大切です。しかし、生まれつき耳の聞こえに障がいがあるお子さんが1,000人に1人から2人生まれると言われています。聴覚障がいは、赤ちゃんのうちに発見し、早い段階で適切な支援をすることによって、成長発達を促すことができると言われています。現在、一部の医療機関で赤ちゃんを対象に行う「耳の聞こえ」の検査を実施しています。そこで、新生児聴覚検査を安心して受けていただけるように検査費の一部を助成し、子どもを生み育てやすい環境づくりを推進します。
対象者
笠松町に住所を有し、新生児聴覚検査を実施した新生児の保護者
助成の時期と回数
時期は対象児が生後50日に達するまで
回数は初回検査及び確認検査各々1回
検査方法
自動聴性脳幹反応検査(自動ABR)
助成の額
3,700円(ただし、検査料が助成の額に満たない時は検査料の額)
委託医療機関で受診される場合
新生児聴覚検査受診票に必要事項を記入の上、受診される医療機関に提出し受診してください。検査費用の助成手続きは不要です。
(委託医療機関については、医療機関にお問い合わせください)
委託医療機関以外で受診される場合
1.申請方法
検査終了後、初回検査及び確認検査各々について必要書類を添えて、福祉健康センターまたは役場健康介護課窓口へ申請してください。
2.申請期限
検査後6か月以内
3.必要書類
・笠松町新生児聴覚検査費助成申請書
・検査方法及び実施方法、検査結果が確認できるもの
・新生児聴覚検査費に係わる領収書