公開日 2026年09月01日
人生会議(ACP)とは
自身が病気になったり介護が必要になったりしたときに備え、大切にしたいこと、望んでいる生き方、どのような医療やケアを望むかについて、前もって考え、家族や信頼する大切な人たち、そしてかかりつけ医や介護従事者などと繰り返し話し合い共有することを「人生会議(ACP:アドバンス・ケア・プランニング)」といいます。
厚生労働省では、ACPの愛称を「人生会議」と定め、広く推奨しています。
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厚生労働省の「人生会議」のロゴマーク
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人生会議(ACP)普及・啓発ポスター(厚生労働省)(PDF形式:3.34MBytes)
人生会議(ACP)普及・啓発リーフレット(厚生労働省)(PDF形式:841KBytes)
なぜ人生会議(ACP)を行うのか
- 世代にかかわらず、人はみな、いつでも、命に関わるような大きな病気や、ケガをして、命の危険が迫った状態になる可能性があります。
- 命の危険が迫った状態になると約70%の方が、これからの治療やケアなどについて自分で決めたり、人に伝えたりすることができなくなるといわれています。
- 治療やケアに関する考えを、家族や大切な人などとじっくり話し合っておくと、「もしものとき」に、あなたの考えに沿った治療やケアを受けられる可能性が高いといわれています。
- すぐに考えがまとまらなくても、気持ちが変わっても、その都度考え、話し合い、共有を繰り返す過程が重要です。
※「人生会議(ACP)」は、個人の主体的な行いによって進めるものです。全ての人が取り組まなければならないという
わけではありません。「知りたくない」「考えたくない」「文書にまとめたくない」という方の意思を尊重し、十分な配
慮が必要です。
人生会議(ACP)を始めるには
人生会議(ACP)を始めるにあたっては、以下のステップ(例)により行うと良いとされています。
1.あなたが大切にしていることは何かを考える
2.あなたが信頼できる人(いざという時にあなたの代わりになってほしい人)は誰かを考える
3.信頼できる人や医療・介護の関係者と話し合う
4.話し合った内容や結果を共有する(書き留めておくことも効果的)
5.心身の状態に応じて意思は変化することがあるため、何度でも繰り返し考え、話し合う
11月30日は人生会議の日
厚生労働省では11月30日を(いい看取り、看取られ)は人生会議の日とし、人生の最終段階における医療・ケアについて考える日としています。これをきっかけに大切な人と話し合ってみてください。
人生会議ノート
話し合った内容や結果を書き留めて共有するために、自身にあったノートを活用してみてください。
参考
※全ての項目を記載する必要はありません。自身の今の思いや、話し合った内容を可能な範囲で記載しておきましょう。
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