公開日 2025年08月22日

寄附の申し出について

本事業で支援するCSOの事業の趣旨に賛同し、寄附をご検討いただける法人様、また、事業内容にご興味を持たれた法人様におかれましては、お気軽に、笠松町の担当者までご連絡ください。

企業版ふるさと納税による寄附の申し出については、以下の寄附申出書を笠松町へ送付してください。

企業版かさまつ応援寄附金_地方創生応援税制(企業版ふるさと納税)についてはこちら

 

笠松町_寄附申出書[PDF:62.8KB]

笠松町_寄附申出書[DOCX:15.3KB]

 

【連絡先】

笠松町企画環境経済部企画DX課 企画調整担当

電 話:058-388-1113

メール:kikaku@town.kasamatsu.lg.jp

採択事業一覧

令和7年度採択事業

事業名

団体名

岐阜工業高等学校生徒送迎マイクロバス調達事業

一般社団法人岐阜工業高等学校同窓会

岐阜工業高等学校 運搬用車両調達事業

一般社団法人岐阜工業高等学校同窓会

岐阜工業高等学校 体育館舞台緞帳改修事業

一般社団法人岐阜工業高等学校同窓会

令和7年度採択事業概要

岐阜工業高等学校生徒送迎マイクロバス調達事業

【事業実施CSO】マイクロバス

一般社団法人岐阜工業高等学校同窓会

 

【事業概要】

マイクロバスの貸与による移動支援と災害時の地域連携

笠松町内にある岐阜工業高等学校では、多人数を一度に移動させるための車両が整備されておらず、生徒や教職員の移動に不便が生じています。

本事業では、同窓会がリース契約によりマイクロバスを調達し、5年間にわたって岐阜工業高等学校に無償で貸与します。これにより、部活動など学校内外での移動支援を行います。

また、災害時などの非常時には、この車両を笠松町へ供出し、有効に活用してもらうことを意図しています。そのため、岐阜工業高等学校と笠松町との間で、非常時の協力体制について正式な取り決めを結ぶ予定です。

車両の維持・点検は同窓会が責任を持ち、生徒や教職員が学習の一環としてその作業に関わることを想定しています。

岐阜工業高等学校 運搬用車両調達事業

【事業実施CSO】運用車両

一般社団法人岐阜工業高等学校同窓会

 

【事業概要】

教育用機材・荷物運搬車両の整備と災害時の地域連携

岐阜工業高等学校では、産業用機械など大型かつ高価な教育機材を運搬する必要がありますが、専用の車両がなく、現在は教職員所有の物品運搬に適さない車両で対応しているのが現状です。

この課題を解決するため、同窓会がリース契約により荷物運搬用の車両を調達し、岐阜工業高等学校に無償で貸与します。

また、災害時などの非常時には、この車両を笠松町へ供出し、有効に活用してもらうことを意図しています。そのため、岐阜工業高等学校と笠松町との間で、非常時の協力体制について正式な取り決めを結ぶ予定です。

車両の維持・点検は同窓会が責任を持ち、生徒や教職員が学習の一環としてその作業に関わることを想定しています。

岐阜工業高等学校 体育館舞台緞帳改修事業

【事業実施CSO】緞帳

一般社団法人岐阜工業高等学校同窓会

 

【事業概要】

体育館舞台緞帳の安全改修と一般公開の実施

岐阜工業高等学校体育館の舞台に設置されている緞帳は、世界的デザイナー・山本寛斎氏が手がけた日本で唯一の作品です。約30年前に、国立劇場などでも使用される緞帳を製作している川島織物によって製作・設置され、当時の制作費は約3,000万円にのぼる貴重な文化的資産です。

現在は学校の所有物として保管・使用されていますが、経年劣化によって生地の強度が著しく低下しており、上げ下げによる破損のリスクが高まっています。もし緞帳が突然落下した場合、文化財としての価値を失うだけでなく、生徒や教職員、訪問者への人的被害の可能性もあります。

本事業では、まず緞帳の状態を詳細に調査したうえで、安全な方法で取り外し、美術品などの輸送に対応する専門業者により川島織物へ運搬します。製作元である川島織物にて、生地の補強や清掃を含む改修を実施し、必要に応じて巻き上げ装置の修理または交換も行います。

改修後は、安全に元の場所へ再設置し、正常に動作することを確認します。さらに、これまで関係者のみに限られていた緞帳の公開について、町民にも広く知らせ、定期的な公開を実施します。