2025年には団塊の世代全てが75歳以上となり、また2040年には団塊ジュニア世代が65歳以上となることで高齢者人口がピークを迎える一方で、既に減少に転じている生産年齢人口の減少の加速が見込まれており、さらに、介護ニーズの高い85歳以上の人口は2060年頃まで増加すると見込まれています。

 また、医療・介護の複合的ニーズを有する慢性疾患などの高齢者の増加や、高齢化の進展に伴い認知症の人や認知機能が低下した高齢者の増加が見込まれる中で、必要な介護サービス需要が変化することが想定される一方、生産年齢人口が減少することを踏まえ、医療と介護の連携推進をはじめ、「地域包括ケアシステム」を支える人的基盤の確保や介護現場における生産性の向上の推進が重要となってきます。

 このような状況を踏まえ、高齢者自身が役割や生きがいを持ち、可能な限り住み慣れた地域で暮らせるよう、町では「いつまでもいきいきと自分らしく、みんなで支えあいながら、安心して暮らせる地域共生社会の実現」を基本理念とする、令和6年度から令和8年度までの3年間の「笠松町老人福祉計画・第9期介護保険事業計画」を策定しました。
 

 「笠松町老人福祉計画・第9期介護保険事業計画」はダウンロードできます。必要な方は、それぞれの項目をクリックしてください。

笠松町老人福祉計画・第9期介護保険事業計画(PDF形式6MBytes)

笠松町老人福祉計画・第9期介護保険事業計画_概要版(PDF形式1MBytes)

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