公開日 2016年04月01日
身体に障がいがある18歳未満の児童を対象に、指定医療機関で手術などを行うことにより確実な効果が期待できる治療にかかった費用(保険が適用される医療)の一部を公費で負担します。医師が必要と認めた場合は補装具も対象となります。
対象となる医療
-
視覚障害によるもの
-
聴覚、平衡感覚の障害によるもの
-
音声機能、言語機能またはそしゃく機能の障害によるもの
-
肢体不自由によるもの
-
心臓、腎臓、呼吸器、ぼうこう若しくは直腸、小腸または肝臓の機能の障害によるもの
-
心臓、腎臓、呼吸器、ぼうこう若しくは直腸、小腸または肝臓の機能の障害を除く先天性の内臓の機能の障害によるもの
-
ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能の障害によるもの
申請に必要なもの
- 印鑑
- 健康保険証の写し
- 自立支援医療(育成医療)意見書
- 世帯の市町村民税課税状況を確認できるもの
- 医療機関、薬局の住所や電話番号が分かるもの(診察券、薬袋など)
申請時の注意事項
- 原則として、申請手続きは、治療開始前に行ってください。
- 申請前12か月間において、申請者の属する「世帯」が高額療養費の支給を3回以上受けた場合はお申し出ください。