インフルエンザはかぜと似ていますが、普通のかぜと比べて症状が激しく、感染力が非常に強いという特徴があります。 かぜは、のどの痛みや鼻水、咳などの症状が中心で、発熱しても38度以下の場合がほとんどです。一方、インフルエンザは、多くの場合、急激に38度以上の高い熱が出ると同時に、頭痛、関節痛、筋肉痛などの全身症状が強く現れます。これらの症状は通常3日ほど続き、その後は徐々に治っていきます。インフルエンザウイルスは、感染した人の咳やくしゃみで空気中に飛び散ります。そしてほかの人がそのウイルスを吸い込むことで感染します。インフルエンザは誰にでもかかる可能性があり、重症化すると命にかかわることもあります。まず予防をしてかからないようにすることが何よりも大切です。

インフルエンザの予防対策

  • 外出を控えましょう。

     できるだけ人混みは避け、不要な外出は控えましょう。

  • うがい、手洗いの習慣を身につけましょう。

     外から帰った後は、うがいと手洗いで、からだについたインフルエンザウイルスを除きましょう。

  • 咳エチケット

      外出するときはマスクをしましょう。

     

      咳、くしゃみが出たら、他の人へうつさないためにマスクをしましょう。

     

      マスクを持っていない場合は、ティッシュなどで口と鼻を押さえ、他の人から1メートル以上離れましょう。

  • バランスの良い食事を摂りましょう。

     体力をつけるため、栄養を十分に摂りましょう。

  • 睡眠や休養をしっかりとりましょう。

     しっかり休養し、疲れを残さないようにしましょう。

  • 乾燥を防ぎましょう。

     乾燥でのどの粘膜の機能が低下すると、インフルエンザにかかりやすくなります。室温20度程度、湿度60パーセン

     ト程度にしましょう。               

あ、その咳、そのくしゃみ 咳エチケットしてますか?

お問い合わせ

健康介護課

電話:058-388-7171

健康介護課へのお問い合わせフォームはこちら