公開日 2023年12月15日
公的個人認証サービスとは
インターネットを通じて行政手続(電子申告など)を行う場合、利用者が安心して手続をするには、他人によるなりすまし申請や通信途中での改ざんなどがされていないことを確認する機能が必要になります。
公的個人認証サービスとは、電子証明書と呼ばれるデータを発行(マイナンバーカードの中に格納)することによって、このような機能を提供する公的なサービスです。
利用されたい方は、役場にてお持ちのマイナンバーカードに電子証明書を格納する申請をし、パスワードを設定していただく必要があります。(※顔認証マイナンバーカードをお持ちの方で、中にある利用者証明用電子証明書をご利用される場合、パスワードの設定は必要ありません。パスワードの代わりに機器での顔認証又は目視による確認を行います。)
申請できる方
笠松町に住民登録をしている方で有効期限内のマイナンバーカードをお持ちの方
手数料
200円(※紛失などにより手数料がかかるマイナンバーカードの再交付に伴う発行の場合を除き、当分の間無料)
有効期限
発行日から5回目の誕生日まで。ただし、有効期限内でも住所や氏名の変更などにより、失効する場合があります。
申請に必要なもの
- マイナンバーカード(有効期限内のもの)
- マイナンバーカード交付時に設定したパスワード(認証を行うため、窓口の端末で当日に入力していただきます。)
※顔認証マイナンバーカードの場合、パスワードの設定は行なっていないため、パスワード情報の持参は必要ありません。
電子証明書を利用するには
電子証明書を利用するためには、インターネットに接続できる「スマートフォン(NFC対応のもの)」もしくは「パソコンとICカードリーダライタ(ICカードの読取装置)」が必要です。
※対応する機器については、「公的個人認証サービスポータルサイト」で確認してください。
関連サイトへのリンク
公的個人認証サービスの詳細や電子証明書を使って、どのような行政サービスが利用できるかなどは、次の関連サイトをご覧ください。
公的個人認証サービスポータルサイト
総務省ホームページ公的個人認証サービス
国税電子申告・納税システム