公開日 2019年04月01日
民生委員制度は、平成29年に創設100周年を迎えた歴史ある制度です。地域に根ざした福祉活動を展開し、あたたかな地域社会づくりをめざしています。
社会の実情に通じ、社会福祉の増進に熱意のある方が、地域から選ばれ活動しています。
民生委員
民生委員は、社会福祉の増進のため、高齢者や障がいのある方、生活に困っている家庭などの相談・援助などを行っています。
笠松町では49人の方が厚生労働大臣から委嘱されています。
主任児童委員
主任児童委員は、民生委員の中から児童・妊産婦の福祉問題を専門に担当する活動を行っています。 笠松町では3人の方が厚生労働大臣から委嘱されています。
心配事相談
- 日常生活でのいろいろな心配事の相談の場です。民生委員が相談に応じています。
- 相談内容や個人の秘密は固く守られますので、お気軽にご相談ください。
- お住まい地域の担当民生委員・主任児童委員は、福祉子ども課までおたずねください。
民生委員への情報提供
担当地域での「見守り」活動を行うにあたり、住民の生活状況を適切に把握する必要があるため、町では「65歳以上高齢者」、「生活保護受給者」、「避難行動要支援者」の情報を民生委員へ提供しています。
なお、民生委員は、民生委員法により守秘義務が課せられており、その職務遂行により知り得た情報は固く守られます。