公開日 2025年10月28日

 地球温暖化と並んで、生物多様性の保全に対する必要性が世界的に叫ばれています。

 多くのトンボが生息する県下一のビオトープ「笠松トンボ天国」においても、近年、水質悪化や外来種増加などに伴って、従来の生態系が失われ、生物多様性の減少が顕著になりつつあります。

 こうした状況の中、今年は向井貴彦氏(岐阜大学地域科学部教授)を招いて「次々侵入する新たな外来種の最新情報」をテーマにご講演いただきます。

 また、小学校プールにおける調査から「ビオトープとしてのプール」と題して、会員の提案もあります。

 途中、身近な生き物が果たしている役目についてのお話もあり、大人も子どもも楽しめる「自然と共生を考える笠松のつどい」です。

 

 

日時

令和7年11月8日(土) 13:30~15:30

会場

笠松中央交流センター 集会室 (岐阜県羽島郡笠松町常盤町6番地)

主催

笠松の自然と共生を考える会

共催

笠松町

 

11/8(土)開催チラシのダウンロードはこちらから

第4回 自然と共生を考える笠松のつどい(PDF形式920KBytes)

PDFファイルをご覧になるには

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過去のイベント記事はこちら

第1回の様子

第1回自然と共生を考える笠松のつどい開催チラシ.(PDF形式854KBytes)

アーカイブ視聴(過去の様子を視聴できます)

リンク先よりYoutubeのページが開きます。

QRコード: 

URL:https://youtu.be/REYbs03_Ga0

特別講演

「トンボとカエルとイタセンパラと~身近な自然で考える『生物多様性』」

 向井 貴彦 氏 :岐阜大学地域科学部 教授

報告

「笠松トンボ天国のいま」

 箕浦 秀樹 氏 :「笠松の自然と共生を考える会」会長

自由討論

「どうする笠松トンボ天国」

第2回の様子

リンク先よりYoutubeのページが開きます。

URL:https://www.youtube.com/watch?v=2DmcVQ92PGw

 

特別講演

「ニホンイシガメが消える!?ー岐阜のカメの危機と保全」

 楠田 哲士 氏 :岐阜大学応用生物科学部 教授

 

パネルディスカッション

「外来生物は侵略者?」

 コーディネーター:向井 貴彦氏(岐阜大学地域科学部 教授)

 パネリスト:   楠田 哲士氏(岐阜大学応用生物科学部 教授)

          箕浦 秀樹 氏(笠松の自然と共生を考える会 会長)

 

「清流の国ぎふ」文化祭2024 人と自然の共生を!in笠松

「清流の国ぎふ」文化祭2024 人と自然の共生を!in笠松(PDF形式1.9MBytes

講演会

「どこまで知ってる?岐阜の自然の多様性~身近な自然はオンリーワンのお宝~」

 向井 貴彦 氏 :岐阜大学地域科学部 教授

 

「命きらめく笠松トンボ天国の魅力~人と自然のハーモニーの現場から~」

 箕浦 秀樹 笠松の自然と共生を考える会 会長

 

リンク先よりYoutubeのページが開きます。

URL:https://youtu.be/oeD-U1qT5w0?si=HJbzHhc1cEbJ0whC

URL:https://youtu.be/iBSLQzmqdEw?si=Vt7DGpTLXnUT8WJS