笠松競馬場「女性専用トレーラーハウス」完成

 

 笠松町では女性が働きやすく、子育てがしやすい環境づくりの一環として、笠松競馬場で喜びを持って働ける職場環境づくりを目指す「笠松けいば女性雇用プロジェクト」を進めています。

 その第一歩として、当競馬場出身でG1レースの制覇を果たした「ラブミーチャン」の馬主で風水専門家のDr.コパ氏や、関連企業よりいただいた個人版・企業版ふるさと納税を活用し、女性用更衣室・トイレ・休養設備を完備したトレーラーハウスを設置し、令和5年10月14日にそのお披露目式が執り行われました。

 

完成したトレーラーハウス

 

テープカットのようす

(左から、岐阜県地方競馬組合管理者 河合孝憲氏、衆議院議員 武藤容治氏、Dr.コパ氏、笠松町長 古田聖人、岐阜県議会副議長 田中勝士氏、岐南町長 小島英雄氏)

 

施設概要

 設備は最新のテクノロジーを活用し、防災にも強く、環境にも考慮しています。スマートグリットに遮熱システムを活用した仕様で、猛暑対策として、今後、データを笠松競馬場の施設運営にも活用可能です。

 

トレーラーハウスの設備概要

構造

軽量鉄骨+LOS
屋根 嵌め合わせ式立ハセ茸、カラーSOL銅板t0.4
アルミ庇 RS-KR型 D900×W5,900mm)
内寸

W2,157×L5,704×H2,225(mm)

床面積 12.3平方メートル
設備

更衣室、パウダールーム、トイレ、ソーラーパネル、

蓄電池システム(リン酸鉄リチウムイオン電池)

 

笠松競馬場のこれから

 この施設は、笠松競馬を良くしたいという熱意で出来上がりました。

 笠松競馬場はこれからもたくさんの良い変化を続け、地域の皆様に愛され、勇気や良いきっかけを与えられる場所としてあり続けていきます。

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