公開日 2019年09月06日

 近年、適切な管理がされず老朽化した空き家が原因となる飛散事故や倒壊事故が全国的な問題となっています。

 空き家は個人の財産であるため、所有する空き家が原因で周辺住人などの第三者に危害を加えてしまった場合は、その所有者や相続人の方が損害賠償などの法的な責任を負うことになります。

 空き家の所有者や相続人の方は、定期的に立ち木や雑草の伐採を行うとともに、建物の屋根や窓ガラス、外構などの状況を確認し、危険な個所を発見した場合大至急修繕を行いましょう。個人での管理・修繕が困難な場合は業者に依頼するなど、適正な管理をお願いします。 

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