メッセージ2022年1月4日

                                                                      古田聖人町長顔写真

 あけましておめでとうございます。土砂降りの雨も小やみになり雲の隙間から陽が差し込み始めた、そんな想いを抱かせるような2022年の幕開けです。本年もよろしくお願い申し上げます。
 
 さて、気になるのは新型コロナウイルス感染症の動向です。笠松町では、昨秋から凪の状態を維持しているものの新たな変異株のまん延が懸念されています。引き続き町民の皆様に基本的な感染対策をお願いするとともに、3回目のワクチン接種が円滑に実施できるよう全職員一丸となって取り組んでいきます。
 
 課題はコロナ対策だけではありせん。これから訪れるだろう「激変の時代」に備えなくてはなりません。目に見えないウイルスは世の中の常識を大きく変えました。過去の発想、手法、仕組みは通用しなくなり、成功体験さえも足かせになりつつあります。人も組織も地域も環境の変化に適応できなければ生き残れなくなるでしょう。
 
 笠松町も否応なしに荒波にもまれていくはずです。それを乗り越えるのに必要なのは「人」です。ウィズコロナのまちづくりは、人づくりが明暗を分けると言っても過言ではありません。町でも子育て支援や学校教育の充実を最重要課題として位置付けています。
 
 今春には桜町にこども館が移転新築オープンします。昨年12月議会で制定された「子どもの権利条例」を運営理念とし、地域の人や子どもたちが設計から運営までに携わっていく新しいタイプの公共施設を目指しています。
 
 また学校教育では、多様性を重視する観点からも学力だけでなく人間力の向上にも力を入れ、子どもたちの可能性を最大限に引き出せるよう努めます。「笠松町の未来は自分たちでつくるんだ」、そんな気概を持った若い世代がどんどん現れ、活躍してくれることを期待しています。
 
 もっとも人づくりは、簡単にできるものではありません。長い時間と互いの違いを認め合う思いやりと寛容の気持ちが不可欠です。町の未来を光り輝かせるためにも皆様のご理解とご協力をお願い致します。笠松町にかかわるすべての人にとって素晴らしい1年になりますよう心からご祈念申し上げます。
 
 

 

                                                    笠松町長 古田 聖人

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