公開日 2020年04月03日
本町では平成26年11月にまち・ひと・しごと創生法が制定されたことをうけて、地域の強みである歴史や文化を活かしながら、人口減少を克服し、今後も持続的な発展を成し遂げるため、平成27年度から31年度までの5年間に取り組むべき施策をまとめた、「笠松町まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定いたしました。
この総合戦略は、「笠松町人口ビジョン」及び「笠松町総合戦略」で構成されており、「笠松町人口ビジョン」において目指すべき将来の方向性と2060年の将来展望を示し、「笠松町総合戦略」において今後5年間の取り組むべき重要施策と重要業績評価指数(KPI)を設定しています。
“ひと・まち・自然”輝く創造文化都市~道徳心の醸成と人の交流を通じたまちづくり~を基本方針として、まちづくりの将来像に向かって住民と行政が協働で4つの基本目標によりまちづくりを進めます。
【令和2年3月改定】
現在、国においては、「まち・ひと・しごと創生基本方針2019」、「まち・ひと・しごと創生長期ビジョン(令和元年度改訂版)」及び第2期「まち・ひと・しごと創生総合戦略」(計画期間 令和元年度から令和5年度)を閣議決定し、また岐阜県においても第2期「「清流の国ぎふ」創生総合戦略」(計画期間 令和元年度から令和5年度)を策定しました。
それらを受け、笠松町においても令和元年度に最終年度を迎える第1期「笠松町まち・ひと・しごと創生総合戦略」を切れ目なく実施するため、第2期「笠松町まち・ひと・しごと創生総合戦略」の策定について検討を行いました。
その結果、笠松町においては町の最上位計画である「笠松町第5次総合計画」の計画年度が平成23年度から令和2年度までの10年間であり、令和3年度を始期とする「第6次総合計画」を策定する予定であることから、第2期「笠松町まち・ひと・しごと創生総合戦略」をより実効性のある計画とするため、両計画の始期を合わせて一本化するものとしました。
そのため第1期「笠松町まち・ひと・しごと創生総合戦略」の計画年度を1年度延長し、令和2年度までの計画とするため改定します。
笠松町まち・ひと・しごと創生総合(令和2年3月改定)
笠松町まち・ひと・しごと創生総合戦略【ダイジェスト版】(PDF形式711KBytes)
笠松町地方創生総合戦略策定の経過
- 笠松町地方創生総合戦略審議会
- 笠松町地方創生総合戦略策定にかかる町民・児童・生徒意識調査を実施(平成27年7月)
詳しくは笠松町人口ビジョンおよび地方創生総合戦略にかかる町民意識調査結果概要(PDF形式898KBytes)、笠松町人口ビジョンおよび地方創生総合戦略確定にかかる児童・生徒意識調査結果概要(PDF形式417KBytes) - 笠松町地方創生総合戦略についての意見を募集(平成27年9月、意見の募集は終了しています)
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