公開日 2006年04月01日
あなたを守る次の行動
- まず落着いて身の安全を
- あわてず冷静に火災を防ぐ
- 狭い路地、塀ぎわ、崖や川べりに近寄らない
- 避難は徒歩で、持物は最小限に
まず落着いて身の安全を
- 机やテーブルに身をかくす
- 揺れを感じたら、まず丈夫な机やテーブルなどの下に身をかくしましょう。
- 座ぶとんなどが身近にあれば、頭部を保護しましょう。
- 非常脱出口の確保
- 揺れを感じたら、玄関などの扉を開けて非常脱出口を確保しましょう。
- あわてて外へ飛び出すな
- 大揺れは1分程度でおさまるので周囲の状況をよく確かめ、あわてて外へ飛び出すことなく落着いて行動しましょう。
あわてず冷静に火災を防ぐ
- 地震!すばやく火の始末を
- 使用中のガス器具、ストーブなどは、すばやく火を消しましょう。
- ガス器具は元栓を締め、電気器具は電源プラグを抜きましょう。
- 地震後に避難する場合は、ブレーカーを切ってから避難しましょう。
- 火が出たらまず消火を
- 万一出火したら、まず消火器やバケツなどで、ボヤのうちに消し止めましょう。
- 大声で隣近所に声をかけ、みんなで協力しあって初期消火に努めましょう。
狭い路地、塀ぎわ、崖や川べりに近寄らない
- 狭い路地や塀ぎわは、瓦などが落ちてきたり、ブロック塀やコンクリート塀などが倒れてきたりするので遠ざかりましょう。
- 崖や川べりは地盤のゆるみで崩れやすくなっている場合があるので、これらの場所から遠ざかりましょう。
- 近くに丈夫なビルや広場があるときは、一時そこに避難して様子をみるとよいでしょう。
避難は徒歩で、持物は最小限に
- 避難をするときは、必ず徒歩で避難しましょう。
- 服装は、活動しやすいものにしましょう。
- 携帯品は、必要品のみにして、背負うようにしましょう。