岐阜広域合併にかかる結果・経緯2006年4月1日

岐阜広域合併協議会関係 (2市4町:岐阜市、羽島市、柳津町、笠松町、北方町、岐南町)

平成15年4月1日 第1回岐阜広域合併協議会開催(広報かさまつ平成15年6月号のページをご覧ください)

 事務事業調整はじまる

平成15年5月29日 第2回岐阜広域合併協議会開催(広報かさまつ平成15年7月号のページをご覧ください)
平成15年7月4日 第3回岐阜広域合併協議会開催(広報かさまつ平成15年8月号のページをご覧ください)
平成15年7月28日 第4回岐阜広域合併協議会開催(広報かさまつ平成15年9月号のページをご覧ください)
平成15年8月29日 第5回岐阜広域合併協議会開催(広報かさまつ平成15年10月号のページをご覧ください)
平成15年10月2日 第6回岐阜広域合併協議会開催(広報かさまつ平成15年11月号のページをご覧ください)
平成15年11月4日 第7回岐阜広域合併協議会開催
平成15年11月18日 第8回岐阜広域合併協議会開催(広報かさまつ平成15年12月号のページをご覧ください)

 下水道受益者負担金制度の合併調整案決まる

平成15年12月19日 第9回岐阜広域合併協議会開催(広報かさまつ平成16年1月号のページをご覧ください)

平成16年1月16日 第10回岐阜広域合併協議会開催(広報かさまつ平成16年2月号のページをご覧ください)
平成16年1月29日 第11回岐阜広域合併協議会開催(広報かさまつ平成16年3月号のページをご覧ください)

平成16年2月13日 第12回岐阜広域合併協議会開催(広報かさまつ平成16年3月号のページをご覧ください)

平成16年3月30日 第13回岐阜広域合併協議会開催

平成16年4月6日 市町村合併説明会(岐阜広域合併協議会主催) 中央公民館大ホール(広報かさまつ平成16年4月号のページをご覧ください)
平成16年4月8日 合併に対する町長の考え方(住民投票実施)

平成16年4月28日 第14回岐阜広域合併協議会開催

平成16年5月10日から5月29日 合併住民説明会の開催(広報かさまつ平成16年5月号のページをご覧ください)

平成16年6月6日 住民投票の実施(広報かさまつ平成16年5月号のページをご覧ください)
平成16年6月21日 住民投票の結果を受けて

 

第1回会議報告

第1回会議報告
 報告事項

  • 岐阜広域合併協議会の設置について
  • 岐阜広域合併協議会に係る諸規程の制定について
    • 岐阜広域合併協議会幹事会規程
    • 岐阜広域合併協議会専門部会規程
    • 岐阜広域合併協議会専門調査検討班規程
    • 岐阜広域合併協議会事務局規程
    • 岐阜広域合併協議会財務規程
    • 岐阜広域合併協議会委員などの報酬、費用弁償などに関する規程
    • 岐阜広域合併協議会会議傍聴規程

 協議事項 

  • 平成15年度岐阜広域合併協議会事業計画について
    • 協議会、小委員会、幹事会などを随時開催する。
    • 新市建設の基本方針や主要な施策、財政計画などをまとめ作成する。
    • 事務事業の一元化を進め、例規などの原案策定の調査検討を行う。
    • 各市町の電算システム環境を把握・分析し、安全かつ確実なシステム統合のための調査を行う。
  • 平成15年度岐阜広域合併協議会予算について
    • 予算総額   175,000,000円
      • 岐阜市    115,564,000円
      • 羽島市    24,444,000円
      • 柳津町    10,325,000円
      • 笠松町    13,016,000円
      • 北方町    11,650,000円
    • 主な歳出予算
      • システム統合調査委託料      55,000,000円
      • 新市建設計画作成委託料     15,000,000円
      • 協議会広報紙など印刷製本費 43,000,000円
      • ホームページ作成など委託料   3,000,000円


合併協議会の委員
 合併協定会は、2市3町からそれぞれ8名(首長、議会代表者3人、学識経験者4人)と共通の学識経験者2人の合計42人の委員で構成され、新市の建設計画をはじめとする合併に関する各種協議が行われます。

  • 笠松町の合併協議会委員など(敬称略)
    • 副会長
      • 広江 正明(町長)
    • 委員
      • 安達 一愿(議会代表)
      • 船橋 義明(議会代表)
      • 太田 俊彦(議会代表)
      • 山田 善夫(学識経験者)
      • 加藤 朝雄(学識経験者)
      • 加藤 司郎(学識経験者)
      • 岩井 英子(学識経験者)
    • 監査委員
      • 川本重太郎


第1回協議会での質問などと回答(要約)
 質問1
  市町村建設計画を策定する中での、財政計画と建設計画の進行具合はどのようになっているの
  か?建設計画が先行すると新市の財政負担になるのではないか?
 回答1
  市町村建設計画では、新市での財政計画を立てるとともに、建設計画を考え、平行して計画を策定
  する。
 質問2
  今後、協議会へ参加する団体が加わった場合の決定事項は、変更することがないようにしてもらい
  たい。
 回答2
  そのような確認は任意協議会で決定されている。
 質問3
  今後のタイムスケジュールを示さなければいけないのではないか。
 回答3
  国では、市町村合併の手続きを簡素化させ、処理を効率化させることを検討している。そのことを

  勘案し、第2回の協議会において示したい。

合併に対する町長の考え方 - 住民投票実施 - 平成16年4月8日

 私達は昨年の2月、合併問題を考え、今後の方向性と合併の枠組みを決める為、住民説明会とそれに基づく住民意向調査を全有権者を対象に実施致しました。
そこで得られた住民の皆様の意向の結果を最大限尊重し、議会の皆様と共に一体となり、岐阜市を中心とする岐阜広域合併協議会に参加をし、現在の二市四町による広域合併協議を進めて参りました。
今日に至るまで2回に分けて協議会で決定してきた重要案件について、町民説明会を開催して参りました。
合併の基本四項目や乳幼児医療、下水道受益者負担金問題など節目となる大きな問題も決定 して参りました。
 その協議もいよいよ最終段階に入り、あと数項目の協議議案を残し、大半は議決されて参りました。
予想できるのはこの四月末に行われる第14回の合併協議会においてその残された協議が了承されれば、すべての協議事項が終了する予定であります。
 その時点では住民の皆様が知りたいと思う情報はすべて提供することができる状態になって参ります。
そこで私達は次の段階で今まで1年間かけて全力で傾注して参りましたこの協議の内容を分析し、合併を了承するか否かの重要な決定を下さなければならない責務を負っております。
 私は昨年6月の町長選挙におきまして公約として申し上げ、また、昨年の町議会の12月定例会の一般質問のときにも答弁させていただいた通り、この協議が全部終了した時点ですべての情報を開示し、住民説明会を開催し、最後にもう一度この合併について、何らかの方法で住民の皆様の意向を確認し、決定して参りたいと申し上げました。
 多くの町民の皆様からもぜひそうして欲しいという賛同の御意見も承り、また、議会の皆様にも基本的に御理解を頂けたと考えております。
 それではその意向確認の方法としてはどのような方法が考えられるかといえば複数の方法がありますが、今回の決定は非常に重要かつ重大なものであることから、過去の経験をふまえて、より公平で公正な、また、万人がその結果を認め合える方法を取らなければなりません。
 これまで私が疑問に感じていることには、住民の直接請求などにより協議会を設置 したり、あるいはそこへ参画し協議を進め、その協議が成立すると、あたかも住民が合併そのものに賛成であるかのように扱われることにあります。
 合併協議に参加し、しみじみ感じたのは一つ一つの問題でこれだけは絶対ゆずれないと言って笠松町民の利益だけを守る為の主張をすれば、最後は協議会の離脱という選択しか無くなって参ります。
 複数のそれぞれ歴史や特徴をもった自治体が一緒になるのですから、譲歩すべきは譲歩し ても全体としての向上や利益につながれば、それは大局的な判断でもって認めなければならない事もあります。
 また、我々には知らなかったいろいろな幅広い福祉サービスも増えてきました。
 そのように協議会に参加するときの時点では、解からなかったり考えられなかった問題点なども多く出て参りました。
 だからこそ協議が始まる前と協議が終わってからとでは合併に対する現実的な行政サービスや負担やあるいは都市 の将来像など当時では解からなかったものが明確に示されることとなりましたので、私はこの協議会の協議が終った時点ですべての情報を開示し説明して参りたいと考えております。
 この合併問題は、地域のあり方にかかわることであり、地域の将来やアイデンティティ、 住民の生活に大きな影響をおよぼすことであることから、情報も充分提供し、時間をかけて充分議論をつくすべきであると考えております。
 その上で最後の議決権をもった議員の皆様のご理解のもと公平・公正な手段として、 住民投票をもって住民の皆様の意向を確認し、みんなが納得して次のステップに入ることこそが長い歴史と文化を持ち、逸材を輩出してきた我が町笠松町として取るべき最善の方法であるとの考えに至りました。
 議会の皆様もまた、合併協議会の委員の皆様もこの一年間全力を傾注し、町民の皆様の将来と町民福祉の向上の為、ご尽力頂いたことに対し、深甚なる敬意を表し、衷心より厚くお礼申し上げます。
 国が向おうとしている地方分権国家としての日本を実現すると共に自主・自立の意欲にあふれた社会を取り戻し、次の世代に希望に満ちた未来を創造できる日本を、そして地域を残して行く必要があります。
今回の市町村合併に関しては住民の皆様一人ひとりが感情に流されたり、好き嫌いで判断することなく、 冷静に将来をみつめ、賢明なご判断を頂けることを固く信じ、住民投票実施をお願いするものであります。
                                    平成16年4月8日
                                          笠松町長 広江正明

合併住民説明会の開催(平成16年5月10日から5月29日まで)と住民投票(平成16年6月6日)の実施について

町民の皆様へ
合併住民説明会の開催と住民投票の実施について
 笠松町は、将来のまちづくりのあり方を考え、その手段として合併問題を捉え、昨年の2月に全有権者を対象としたアンケート調査を行い、町民の皆様の意向を尊重し、議会と一体となり岐阜市を中心とする岐阜広域合併協議会において合併協議を進めてきた結果、九割以上の項目の調整が終了いたしました。
 この度、町民の皆様の関心を高め、岐阜広域合併について正しい理解をしていただくため、岐阜広域合併協議会 協議結果を各ご家庭に配布させていただくとともに、合併住民説明会を開催し、6月6日に岐阜広域合併に対する皆様の意思を確認すべく、住民投票を実施することといたしました。
 本来ならば、全ての合併協議が終了した後、情報開示を行い、意向を把握すべきと考えておりましたが、合併協議を行なってきた各市町の個々の状況により、一部の協議が終了していない時点での説明会の開催となりましたので何卒ご理解賜りますようお願い致します。
                                     平成16年4月
                                           笠松町長  広江正明

岐阜広域合併に対する意思を確認するための「住民投票」の開票結果 平成16年6月6日

執行日   平成16年6月6日 日曜日
投票状況  

住民投票の開票結果一覧表
当日有権者数 17,125人 男 8,176人 女 8,949人
投票者数 9,784人 男 4,609人 女 5,175人
投票率 57.13% 男 56.37% 女 57.83%


開票結果(確定)     開票率 100.00パーセント

 

 住民投票の開票結果を表したグラフ

 

 

開票結果表
賛否得票数得票率
賛成 3,355人 34.68%
反対 6,318人 65.32%
計(有効投票) 9,673人 100.00%
無効投票 111人 -
投票総数 9,784人 -



住民投票の結果を受けて 平成16年6月21日

 笠松町は、今回の住民投票の結果により岐阜広域合併の協議を離脱し、時代の流れを注視しつつ行財政運営を行なっていくことになりました。
 今後は、非常に厳しい財政状況のため、現在の行政サービス水準を維持することは不可能であり、突出したサービスをはじめとする全ての事務事業の見直し、サービスを受けられる方からの応分の負担、ひいては制度そのものの存廃を検討し、今までにない行財政改革を徹底的に断行しなければなりません。
 そのために、行財政全般に係る見直しを行う機関を設置し、財政健全化に向けて体制を整え、臨みたいと考えております。
 町民の皆さまと行政が互いに厳しさに立ち向かい、協働によるまちづくりを行なう所存でありますので、今後の行政運営になお一層のご理解を賜りますようお願い申し上げます。
                                      平成16年6月21日
                                            笠松町長 広 江 正 明

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電話:058-388-1113