ノミネートを町長に報告

 令和5年9月15日(金曜日)、日本スポーツマンシップ大賞2023ヤングジェネレーション賞へノミネートされた松枝小学校を代表して、昨年度、松枝小学校6年生として活動の中心となった笠松中学校1年の河村佳樹さんが、古田町長に報告のため役場を訪れました。

 河村さんは「6年生最後の運動会が延期になったのが残念で、盛り上げるために行いました。」と述べ、町長からは「この経験を学校、地域で活かしてください。」と称賛されました。


 日本スポーツマンシップ大賞は、「尊敬・勇気・覚悟」を備えた、よきスポーツマンとしての振る舞いや、よきスポーツマンシップを示した個人・団体を表彰する取り組みで、松枝小学校は、運動会において「松枝小 スポーツマンシップ4か条」を掲げ、4か条には日本スポーツマンシップ協会が説くスポーツマンに求められる3つの気持ち「尊重・勇気・覚悟」の中で、尊重と覚悟の部分がかみ砕いて表現されており、昨年度の運動会では、6年生だけが2週間先送りの開催となりましたが、延期を前向きとし、ピンチをチャンスに変える発想で、開会式にダンスを取り入れるなどオリジナリティあふれる運動会を成功させたことが、今回のノミネートの選考理由です。

 惜しくも受賞は逃がされましたが、名だたる世界的なトップアスリートや有名校がノミネートされる中、義務教育からは唯一、松枝小学校がノミネートされました。

 

 撮影日 令和5年9月15日

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