笠松町指定文化財(史跡)
場所 西宮町 東別院・田代 白髭神社

白鬚神社にある礎石の写真 東別院の境内にある礎石の写真
白髭神社にある礎石 東別院の境内にある礎石

説明

 昭和32年(1957年)土地改良工事を行っていた時、長池東流地区で土中から礎石や瓦などが出てきました。
 礎石には、二重の穴があいていて、その大きさから塔の高さは30メートル程あったのではないかと推測されています。このお寺は、出土した場所から東流廃寺と呼ばれ、いくつかの建物や門などがあったと思われます。
 半分ずつ割れてみつかった礎石は、西宮町の東別院と田代の白髭神社に残されています。

お問い合わせ

教育文化課

(中央交流センター)

電話:058-388-3231

ファクシミリ:058-388-3233

教育文化課へのお問い合わせフォームはこちら