公開日 2022年07月21日
笠松町指定文化財(史跡)
場所 西宮町 東別院・田代 白髭神社
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白髭神社にある礎石 | 東別院の境内にある礎石 |
説明
昭和32年(1957年)土地改良工事を行っていた時、長池東流地区で土中から礎石や瓦などが出てきました。
礎石には、二重の穴があいていて、その大きさから塔の高さは30メートル程あったのではないかと推測されています。このお寺は、出土した場所から東流廃寺と呼ばれ、いくつかの建物や門などがあったと思われます。
半分ずつ割れてみつかった礎石は、西宮町の東別院と田代の白髭神社に残されています。