岐阜県重要無形民俗文化財(民俗芸能)
奴行列の写真   中学生による奴行列の写真 

説明

 4月の笠松まつりには、奴行列が練り歩きます。本町通りから八幡神社、産霊神社まであざやかな手さばきで毛槍を渡しながら進んでいきます。
 この奴行列は江戸時代後期から行われてきたと言われています。笠松には、郡代が置かれ、それを人々は大名と同じものだと考え始めたという話も伝えられています。平成7年に岐阜県重要無形民俗文化財の指定を受け、現在では保存会が中心となり、小中学生も参加して保存に努めています。

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