セアカゴケグモは現在各地で発見されており、笠松町内でも発見されています。もともと、熱帯地方に分布しており、メスは毒を持っているため注意が必要です。(オスに毒はありません)

特徴

セアカゴケグモ

  • 体長約1センチ
  • 脚が長く、腹部が球体で大きい
  • 全体は黒色で、背中に赤色の縦すじの模様がある
  • 日当たりの良い場所にある構造物の隙間や内部に生息していることが多く、側溝の内部やふたの隙間、ベンチの隙間、コンクリートの割れ目など外敵から攻撃されにくい場所にいます。

もし見つけたら

 施設管理者へご連絡ください。絶対に素手で触らず、靴で踏みつぶす、殺虫剤スプレーなどで駆除した場合も施設管理者へご連絡ください。

注意するポイント

  • 外で作業するときは、手袋(軍手)をしましょう。
  • 不用意に側溝などのすき間に手を入れないようにしましょう。
  • クモの生息しそうな場所は、こまめに清掃してクモの住みにくい環境にしましょう。

もし咬まれてしまったら

 咬まれた箇所を温水や石けん水で余分な毒を洗い出し、咬まれた箇所を冷やしてください。出血している場合、無理に止血せず、毒を出してください。その後速やかに医師の診察を受けてください。

 咬まれた時は針で刺されたような痛みを感じ、重症の場合、発熱や吐き気などを伴う場合があります。

お問い合わせ

環境経済課

電話:058-388-1114

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