町では、昨年度「笠松町いのち支える自殺対策行動計画」を策定し、若年層の自殺予防の強化を掲げ、自殺対策を支える人材を育成するなど自殺に追い込まれることのない地域づくりに取り組んでいます。
 また、要保護児童対策地域協議会では、虐待、非行をはじめとする要保護児童の早期発見や適切な保護又は要援護児童及び特定妊婦への適切な支援を図るため、関係機関が情報や考え方を共有し、支援について連携を図っています。
 これら活動に共通する「若年層のいのちを守る」ということをテーマに、講座及び研修会を合同で開催します。

周りで悩んでいる人、SOSのサインを送っている人などに対し、周囲の人がどのような心構えで、どのように対処したらよいかなど地域の皆さんで考えるきっかけとしませんか。

皆さんお誘い合わせのうえ、是非ご参加ください。

 

※ゲートキーパーとは、自殺の危険を示すサインに気づき、適切な対応(悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞いて、必要な支援につなげ、見守る)を図ることのできる人のことで、いわば「命の門番」とも位置付けられる人のことです。

 

 

内容

講演 『10代から見た世界  児童精神科で出会った事例を通して 』

    講師 児童精神科医 中島 美千世氏(Koharu terrace Clinic院長、岐阜県精神保健福祉センター非常勤医師)

 

開催日時

 令和2年2月5日(水曜日) 午後7時30分から午後9時まで(受付午後7時から)

開催場所

 笠松中央公民館 3階 大ホール
 住所 岐阜県羽島郡笠松町常盤町6番地

入場料

 無料

駐車場

 笠松中央公民館駐車場
注意 駐車台数に限りがありますので、できるだけ乗り合わせておいでください。

 

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お問い合わせ

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電話:058-388-7171

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