国民健康保険に加入した被保険者の方に、一人に1枚国民健康保険被保険者証(保険証)を交付します。保険証は、国民健康保険に加入していることを証明する大切な証書です。取り扱いには十分注意し、大切に保管しましょう。
保険証の更新
保険証の更新は、毎年8月1日です。新しい保険証は、7月中に簡易書留で郵送します。お手元に届きましたら、保険証の記載事項に間違いがないか、ご確認ください。
7月31日を過ぎても保険証が届かない場合は、住民課にお問い合わせください。
※75歳の誕生日を迎える方は誕生日の前日が有効期限です。
※未納の国民健康保険税がある世帯については、有効期限が短く設定される場合があります。
保険証の返却
転出や職場の健康保険に加入するなどして、国民健康保険をやめるときは、届出の際に保険証を返却してください。国民健康保険の資格喪失手続きについて、詳しくはこちらをご覧ください。
なお、国民健康保険の資格がなくなったあとに、国民健康保険の保険証で医療を受けた場合は、国民健康保険が負担した医療費を返還していただくことになりますので、ご注意ください。
自己負担割合
病院などの窓口で保険証を提示すれば、医療費の一部を支払うだけで医療を受けることができます。自己負担割合は次のとおりです。
- 未就学児は2割
- 就学児以上70歳未満は3割
- 70歳以上は2割、ただし現役並み所得者は3割
注意事項
70歳以上の方の自己負担割合は、保険証兼高齢受給者証に記載されています。
保険証兼高齢受給者証について、詳しくはこちらをご確認ください。
保険証は正しく使いましょう
- 病院にかかるときは、窓口に提示しましょう。
- 他人との貸し借りは絶対にしないでください。法律により罰せられます。
- コピーした保険証は使えません。