笠松町指定文化財(天然記念物)
場所 門間 神明神社
神の宿る木としてしめなわがかけられているクロガネモチの写真 

説明

 クロガネモチは、関東地方から西の地方、沖縄、台湾などに分布する常緑の高木です。雌と雄の木がありますが、ここにあるクロガネモチは雌の木です。花は、5月頃に咲き薄い紫色をしています。
 木の皮から「とりもち」と作るので、モチノキといい、枝や葉が黒いのでクロガネといいます。
 下門間町内会では、木のまわりに柵をめぐらせ、保護に努力しました。
 高さ16メートル、目通り234センチ、樹齢は170年以上と思われます。

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