笠松町指定文化財(有形民俗)
場所 門間
北門間の地蔵様の写真 

説明

 天明元年(1781年)9月に作られた北門間の地蔵様は、昔から「はだか地蔵」と呼ばれています。時代が安定してからは、地蔵様を村の辻に安置して、人々の安全を願ってきました。
 言い伝えによると、門間から昔に伝わる相続講などと同じように、仏像を村々に持ち回って供養をしていました。自然災害や病気から身を守るには、祈り以外にはなかったのでしょう。この地蔵様は大きな役割を果たしていたと考えられます。

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