公開日 2023年10月01日
笠松町指定文化財(有形民俗)
場所 門間
説明
天明元年(1781年)9月に作られた北門間の地蔵様は、昔から「はだか地蔵」と呼ばれています。時代が安定してからは、地蔵様を村の辻に安置して、人々の安全を願ってきました。
言い伝えによると、門間から昔に伝わる相続講などと同じように、仏像を村々に持ち回って供養をしていました。自然災害や病気から身を守るには、祈り以外にはなかったのでしょう。この地蔵様は大きな役割を果たしていたと考えられます。
清流木曽川に抱かれた『豊かさ』と『やすらぎ』あふれる創造文化都市
公開日 2023年10月01日
笠松町指定文化財(有形民俗)
場所 門間
天明元年(1781年)9月に作られた北門間の地蔵様は、昔から「はだか地蔵」と呼ばれています。時代が安定してからは、地蔵様を村の辻に安置して、人々の安全を願ってきました。
言い伝えによると、門間から昔に伝わる相続講などと同じように、仏像を村々に持ち回って供養をしていました。自然災害や病気から身を守るには、祈り以外にはなかったのでしょう。この地蔵様は大きな役割を果たしていたと考えられます。